今週の一冊⑦

こんばんは。

春期講習も終盤になり、グリムスクールは新年度のものが始まりました。

今月の中級の課題図書の作者が、斉藤洋さん。
なんだか聞いたことのある名前だと思っていましたが…。


たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー)

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー)

  • 作者: 斉藤 洋
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本



小学生のころ、愛読していたこの本と同じ作者でした。
ざっくりとした内容としては、主人公の祖父が戦時中にいた南の島での奇妙な体験を、現代に同じ島を訪れた主人公が同じような体験する、というものです。

この本、当時の私に読書のおもしろさや、読後の達成感を味わわせてくれた1冊でもあります。
今でもストーリーを覚えているくらいなので、相当好きだったと思います。

そんな思い入れのある本の作者の本に、グリムスクールという形で出会えるのは、自分としては何だか不思議だったりします。

そして、読書が苦手という子でも、こういった物語に惹き込まれる大切な一冊ができてほしいなぁ、と思います。


ナカジュク高島平教室 金田理沙


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アドバイス

こんばんは

明日から新学期が始まりますね!
課題は終わりましたか?

最近、中高生時代の自分と、生徒たちの様子を見ていて思うことがあります

私たちがアドバイスをしたことを、
素直に聞いてとりあえずやってみる生徒。そうではない生徒。

私は頑固者だったので、家族や先生からのアドバイスをあまり聞かずに自己流を突き通していました。

でも、やはりアドバイスは適切なんですよね。

特に親からは。


この一年、様々な方からいろいろなアドバイスを受けることがあると思います。

あなたにあうかあわないかはやってみないことにはわかりません。

是非一度挑戦してみてください。

それで合わなければ元のやり方に戻せばいいと思います。


私たちもみんなからのコメントをうけ、同じ授業でも進化させています。

いつどんなアドバイスに出会えるのか楽しみですね(^^)

ナカジュク高島平教室 広報課長 大野公子
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事前チェック

こんばんは

今日で春休みが終わる生徒が多く、朝から夜まで教室に生徒たちがいました。
長期休暇あるあるかもしれませんが、
生活リズムが夜型になってしまっている生徒も少なからずいるようです。
その反面、昨日まで大阪に家族旅行に行っていた、という生徒もおり、
十人十色の春休みの過ごし方ができたようです


さて、在校生は明後日に、新入生も明々後日には学校も始まります。
準備はしっかりできていますか?

今日も、授業を勘違いして違う科目の教科書を持ってきている生徒が何人かいました。

塾でも学校でも、
今日はどんな教科のどんな分野をやるのかを
事前にチェックしてから臨めるとその後の理解力、吸収力も違ってくると思います。

塾の授業では担当の先生から毎月月間スケジュールを渡しています。
4月の月間スケジュールも春期講習が終了した、11日以降に一人一人お渡しする予定です。
毎回それをチェックして、「今日はこんなことやるんだー!」
と思いながら来てくださいね(^^)

今年度も一緒に頑張ろう!

ナカジュク高島平教室 広報課長 大野公子
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決め手は3分以内

こんばんは。

4月に入り、新学年や中学・高校進学への不安や期待が、一層高まってきている頃かと思います。
そこでの不安のタネは、勉強というよりも、まずは新しいクラスや学校になじめるか、友達は出来るか、というものが大きいはず。
最近教室でも、そういった声が少なからずあります。

もし新しい環境で友達を作りたいと思うのならば、声をかけることがやはり大切です。
が、ほとんど知らない人に声をかけるのは、勇気がいるものです。

私が高校生のころ、当時の先生に「初対面の人間には3分以内に話しかけろ」と言われたことがあります。
いわく、出会って3分以内に相手に声をかければ、後になってもその相手との関係が続くそうです。
逆に、3分以内に話しかけなければ、その後も話さない関係性のまま終わることが多いとか。

このことに関して、人の印象が決まるのは出会って2分10秒以内、という調査結果もあるようです。
つまり2分10秒ぐらいで、相手にとって話しやすい人間か、そうでないかが判断されるとのこと。

ということで、新しいクラスで自分の席の隣になった子に、「いつか話す機会が来るだろう」といって、話すタイミングを先延ばしにしないようにしましょう。
とりあえず、自分からまず挨拶だけでも良いので、勇気をもって声をかけてみることが大切です。
決め手は3分以内です。


ナカジュク高島平教室 金田理沙

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新年度

こんばんは。

花粉がいよいよ本気を出してきました。
困り果てております。

さて、ナカジュクでは3月から新年度ですが、
世間的には本日から新年度となっていると思います。
新年度を迎えた生徒たちにこんな話をいたしました。


進級・進学おめでとう! 今日から新年度だね。

この1年間、みんなはどんな風に成長したい?
どんな自分になっていきたい?
ちょっと想像してみてね。

・・・想像してみた? どうだった?
うんうん。
英語が今よりもできるようになったとか、
部活でレギュラーになれたとかいろいろあるね。
それらはね、必ず1年後に達成できるようになるから。
そのために、今から「何」をするか考えてみてね。
常にできると思えば、必ずできるようになるよ。


こんな感じの話をいたしました。
これからも生徒に向けて、いろいろな問いかけをしていきたいと思います。

口輪野一大


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教室の一冊⑥

こんばんは。

中学国語ではチラッと登場、高校国語ではガッツリやる古典ですが、なかなかとっつきづらい教科です。

同じ日本語かと思えるほど、理解しにくい文法や単語が出てきます。
文章を見ただけで読む気をなくす…ということもあるかと。

しかし、現代語訳でストーリーだけ読んでみると、結構面白かったりするものです。
本ではないのですが、古典の漫画版が教室に数冊あります。

『枕草子』もそのひとつ。

枕草子 (ホーム社漫画文庫―NHKまんがで読む古典 (特5-1))

枕草子 (ホーム社漫画文庫―NHKまんがで読む古典 (特5-1))

  • 作者: 面堂 かずき
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫



「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは…」
おそらく学校でほとんどの人が暗唱した有名な一節のある、あの枕草子です。
字面だけだとどういう場面なのか、いまいち想像しにくいのですが、絵で見ると分かりやすいです。

また、平安貴族の生活や常識が、この本を通してイメージとして少し掴めます。
現代とは服装も価値観も習慣もまるっきり違う時代ですが、絵として理解することで、古典に親しめると思います。

しかし、現代語訳では伝わらない、細かいニュアンスが原典の魅力としてあります。
なので、分かりやすいものを入口として楽しんで、そして古典を学んでほしいです。

『枕草子』の内容をざっくりと知るにしても良い一冊です。


ナカジュク高島平教室 金田理沙

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祝!完成!!

こんばんは

昨日の13時から岡里先生と卒塾した生徒と一緒に残りのタイマーポケットを制作しました!

昨日の段階で残り1個となり、今日、ラスト1個を作成しました!!

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机周りがとてもかわいく、カラフルになりました

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2日間、3人でとても疲れ果て、
そんな姿を生徒たちにも見られてしまったりしましたが、
出来てみれば、やはり気持ちいものですね☆


全て手縫い、総作業時間は推定24時間!!

みなさん丁寧に触って下さいね(^^)

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ナカジュク高島平教室 広報課長 大野公子
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ヒレの話

こんばんは。

現在、水槽ではエンゼルフィッシュとその他の熱帯魚が混泳しています。
いっしょに泳いでいると、泳ぎ方に微妙な違いがあることが分かります。

エンゼルフィッシュはゆったりと泳ぎ、その他のテトラなどは基本ゆったりで時に素早く泳いでいます。
この違いは尾ヒレの形に違いがあるみたいです。

エンゼルフィッシュ
image1 (1).JPG
尾ヒレが丸めです。

ダイヤモンドテトラ(おそらく)
image1.JPG
分かりにくいかもしれませんが、尾ヒレが二股に分かれています。

何でも二股に分かれたの尾ヒレだと、機敏に泳げるようです。
実のこと、テトラの方が動きが速いので、被写体におさめるのがエンゼルより大変でした…。

写真だとなかなか伝わりませんが、実際それぞれの泳ぎ方を見比べてみると面白いですよ。


ナカジュク高島平教室 金田理沙
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今週の一冊⑤

こんばんは。

講習期間はグリムスクールは一応はお休み。
という訳で教室内にある本を紹介したいと思います。

塾なので、教科書やテキストや参考書が本棚のほとんどを占めていますが、その中にも普通の本が紛れています。
どういう経緯で蔵書されたのか、私は知らないものばかりですが…。
その中の一冊。





ギリシャ神話は、現代でも多くの作品などの題材になっている神話です。

有名な話かもしれませんが、スポーツブランドの「NIKE」の名は、ギリシア神話の勝利の女神ニケを由来としています。
また、スマホゲームの「パズドラ」などでにも、ギリシャ神話由来のキャラクターが多くいるかと思います。
そんなギリシャ神話ですが、意外と詳しい内容を知らない人も多いのではないでしょうか。

この本では、天地創造からざっくりとギリシャ神話の内容が語られています。
ゼウス、クロノス、アポロン、ハデス、ポセイドン、ヘラクレス、デメテル、アレスなどなど。
登場人物に聞き覚えがあるなら、その物語も楽しく読めると思います。

教室内の本棚にあるので、たまにはパラパラめくってみるのもいいかもしれません。


ナカジュク高島平教室 金田理沙
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子どもの教育改革と大人の意識改革

こんばんは

みなさんもご存知であろう、下記の事件。

たばこのポイ捨てを注意されたことに腹を立て、
小学1年の男児の首を絞めたとして75歳の男性が逮捕されました。

この事件を通し、子どもたちの純粋さとたくましさを感じました。
同時に、大人の責任感の希薄さを考えさせられます。

この小学一年生の男児は正しいことを伝えただけなのに、
その何十倍の代償を心身に受けました。
しかし、そんな経験をしてまでも、
再度同じような現場に遭遇すれば、同じ行動をする、と言っています。



関東では、知らない大人の人と話す子どもたちはあまりみかけません。
関西だからこそ、おこってしまった事件であるかもしれません。


小学1年生でさえ、上記のように、素直にたくましく成長しています。

しかし、大人はどうでしょう?

年齢があがればあがるほど、小学生でも理解できることを守らない人が増えてきます。

・優先席に我が物顔で座り、スマートフォンでゲームをしている、
・信号を守らない
・歩きタバコ、ポイ捨てをする

などなど。。。


近年、教育内容が一変します。

子どもの教育を見直すことも大切ですが、
社会で働く大人たちの姿勢・意識を見直すことも大切ではないかと思いました。


ナカジュクで学ぶみんなには、
このような”かっこわるい”大人にはなって欲しくないな、と思います。

自分の”かっこいい”中学生、高校生になれるよう、これからも一緒に頑張っていこう!

ナカジュク高島平教室 広報課長 大野公子
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